・12月18日(木) スポーツスターとは?


スポーツスターを英語に直すとSPORTSTER。
間違えやすいのだがSPORT+STARではない。
死んで星になるにはまだ早いし、星みたいに光り輝く部分なんて何にも無い。
語尾のERは何々する人する物って意味でよく使われてい接尾語みたいなものだ。
だからスポーツスターはスポーツする奴ってこと。
スポーツにも色々あるけど、こいつは短距離選手ではない。
短距離選手は隼なんかのレーサーが当てはまるし、長距離選手はハーレーのツアラーなんかだな。
ちなみにスクーターなんかは交通手段であり、なんのスポーツでもない。
スポーツスターに当てはまるスポーツ。それは先日の日記でも話題に上げたフリーランニングだと思う。
速さの中にも激しさとまたそれと相反する芸術性も持っている。ただ、持久力は無い。
まさしくフリーランニングだ。

もう何年も前のミーティングでテレビカメラを向けられ「あなたにとってハーレーとは?」と質問されたことがある。
そのときはふざけて「愛です」なんておちゃられていたが、今ならこう答える。
「ただの機械です。ただの金属の塊に熱くなれる俺らがロマンティストなんです。」
なんちゃって。



スポーツスターに求めるもの。
それは金属としての芸術性。機械としての芸術性。
基本的に構造上理解できない部分、見えないは嫌いである。
だからハイテクな点火モジュールよりはポイントが好きだしEFIよりはキャブがいい。

エンジンとミッションをつなぐ一次駆動をオープン化させたいのもそれが理由。
駆動部分を見せることによって動きの一つ一つを理解できるし、何より動く金属は美しい。
日本でも一店だけスポーツをオープン化させている店がある。(基本的に一般ユーザーには出さないようだが。)
その店の方と一度電話で話をしたことがあるが、やはり目指すところの違いから話しがまとまることは無かった。
この辺が嗜好性の高い乗り物だっていう証拠だ。
スポーツスターは交通手段ではない。完全なる嗜好品だ。
通勤・通学に使ったとしても交通手段になったわけではなく通勤・通学中が遊びの時間に変わっただけの話。
そんなこんなで来年四月は四度目の車検かな。